診療案内

瀬戸山産婦人科

〒252-0804 藤沢市湘南台7-52-11
TEL 0466-43-3335
FAX 0466-44-9913

電車にてお越しの方
小田急江の島線
湘南台駅徒歩10分
お車にてお越しの方
駐車場 5台駐車可

詳細はこちら

診察日・診療時間

午前
午後
特別
休診
平日 土曜 日曜
午前 9:00

12:00
9:00

12:00
-
午後 15:00

18:00
- -

スマートフォンサイト

瀬戸山産婦人科トップページ > 膣のオリモノ

膣のオリモノ

おりものとは?

  • 【おりもの】とは子宮、膣および外陰部からの分泌物のことです。子宮内や膣の老廃物や古い細胞等が混ざりあったもので代謝、炎症、物理刺激などで分泌されています。 生理の出血とは区別します。

    通常、無色透明もしくは白っぽい色をしています。下着等に付着することで皮膚と擦れ合って汚れたようにも見えます。 通常のおりものに出血が加わると茜色、褐色、茶色、黄土色、黄色、クリーム色と変化していきます。

    正常なオリモノは通常無臭ですが、わずかに臭いがあることもあります。 食べるものによっても臭気がつくことがあります。

    生理の有る方のおりものは月経周期とともに変化します。
    閉経後の方もおりものはあります。年配者に多い萎縮性膣炎でおりものは変性しクリーム色が強くなります。

おりものの役割

  • おりものは一種類ではありません。排卵時期には精子の通過を助けるために子宮頸管から粘り気の増したおりものがでます。(透明、糸を引く)
    この粘液で雑菌を防御し、精子だけが通過できるようにしています。

    自浄作用としてのおりものもあります。女性の性器は肛門からの距離が近いため雑菌が入りやすくなっています。

    おりものは免疫細胞を含んでおり、膣内に分泌されて雑菌の侵入繁殖を防いでいます。性交渉をしても雑菌に患わされないのはこのためです。

    おりものに含まれる膣常在菌の作用で膣内を適度な酸性度に保ち、衛生面と受精の補助という大切な役割を担っています。

月経周期とおりものの変化

  • おりものは女性ホルモンの周期により、量や症状が変化します。
    月経周期による違いを把握出来れていれば、安心ですし、体の異常や変化に気づきやすくなります。

    月経後

    月経直後は殆ど分泌されず、暫くすると半透明のおりものが見られます。

    排卵期

    排卵が近づくと、量が増え排卵直前では透明な粘り気のあるようなおりものになります。

    排卵後

    徐々に量が減り、粘り気も消え、白っぽいおりものになります。

    月経前

    月経直前になると、量は少なくなります。ややにおいがあったり、薄茶色になる場合もありますが、これは月経血による影響のためで、病的なものではありません。

病気かどうかを知るには?

  • 量や色、ニオイの変化に注意して自己診断

    おりものの量や色、臭いの変化に注意して普段と違うと感じたら早めに婦人科を受診しましょう。
    クラミジア、カンジダ膣炎、トリコモナス膣炎などの疑いもあるので下記表を参考に自己診断してみてください。

    おりものの状態 その他症状 疑いのある病気
    白いカスがポロポロしている、緑色と表現する人もいる 外陰部にかゆみがある 膣カンジダ
    黄色っぽく泡が混じり臭いがきつい 外陰部にかゆみがある 膣トリコモナス
    白か黄色に近い色で膿状である 腹痛、下痢、発熱、かゆみ弱い 淋菌感染症、クラミジア等

おりものが多いときの対策

  • おりものが多いと不快になり日常生活も憂鬱です。
    おりものが多いときの対策として下記をご参考ください。

    ・下着は通気性の良いものを使用する

    おりものが多い時は股間が蒸れて不快になりがちなので、下着は通気性の良いものを着用し、汚れがつかないよう専用のパットを組み合わせて使用することをおすすめします。

    ・デリケートゾーンは洗い過ぎないようにする

    おりものの量が多く臭いが強いと不安でデリケートゾーンを念入りに洗いがちですが、膣内の常在菌まで洗い流してしまう事もあるので適度に洗うことが望ましいです。
    カンジダの場合は通常の石鹸はアルカリ性が強いので、逆にかゆみが増す場合があります。ベビー石鹸などマイルドなものを使いましょう。
    閉経後は女性ホルモンが低下して、物理的な刺激に違和感が強くなります。
    強く洗うのは避けましょう。

まとめ

  • おりものは女性の体の変化やホルモン分泌を知ることが出来ます。
    普段からおりものの状態を把握しておけば小さな変化にも気づき、早めに疾患を発見できるきっかけになるかもしれません。

各種ご相談はコチラから